平成29年6月3日(土)~6日(火)の4日間
『平成29年度長崎県高等学校総合体育大会(テニス競技)』が佐世保市で開催されました。島原市内の「島原高校」「島原商業高校」「島原農業高校」「島原中央高校」の結果については、下記のとおり。(写真提供:森 宏伸さん)
【団体戦】
(島原新聞より抜粋)
ベスト8 島原農業高校
【個人戦】
シングルス ベスト32 苑田拓真(島原)
ダブルス ベスト16 苑田・菅藤(島原)
【結果データ】 こちら(長崎県高等学校体育連盟より)
※ 島原市内高校生の皆さん、高校総体を終えて、3年間の部活動はどうでしたか。個人の目標が達成できた人、残念な結果で終わってしまった人、気持ちは人それぞれかとは思いますが、これで一先ず「区切り」となります。
スポーツである以上、結果が良い方がいいのは当然なのですが、3年間の部活動は「結果が全て」ではありません。
部活をとおして、『仲間ができた。』
部活をとおして、『先輩後輩ができた。』
部活をとおして、『礼儀を学んだ。』
部活をとおして、『社会のマナーを学んだ。』
部活をとおして、『心が育った。』
厳しい練習を一緒に乗り越え、喜びや悔しさを共有し、助け合ってきた仲間は、部活で得られる一番の宝物であり、大人になってもずっと友達でいれるはずです。
基本的な挨拶、先輩後輩関係における礼儀、顧問の先生やコーチからの指導は、自分自身が社会に出た時、体に染みついた立ち振る舞いとして必ず自分を輝かせるはずです。
そして、辛くて苦しい3年間の頑張りは、ちょっとやそっとでは折れない強い心を養えているはずです。
皆さんには、3年間指導してくださった顧問の先生や外部コーチ、そして家族に対して感謝の気持ちを忘れず、卒業しても「テニス」を続けてほしいと思います。
きっと、「テニスを続けること」が、いつの日か、支えてくれた人達への恩返しになるはずです。
島原市テニス協会