平成28年6月4日(土)~7日(火)の4日間
『平成28年度長崎県高等学校総合体育大会(テニス競技)』が佐世保市内で開催されました。島原市内の「島原高校」「島原商業高校」「島原農業高校」「島原中央高校」の結果については、下記のとおり。
【団体戦】
(島原新聞より抜粋)
【個人戦】
(島原新聞より抜粋)
【結果データ】 こちら(長崎県高等学校体育連盟より)
※ 『テニス競技』は、もうジュニア(小・中学生)時代から始めないと勝てない。と言われている時代ですが、【個人戦】において、島原農業高校の大石・中村ペアがベスト8に残り、まだまだ『軟式テニス』あがりでも努力次第では通用することを証明してくれましたね!
もちろん、ジュニア経験者が有利であることに変わりないのですが、市内各中学校に『硬式テニス部』が無い中、良く頑張っていると思います。
『島原ジュニア』出身の選手も実績は残せてませんが、「技術よりも、まずはテニスを楽しむこと」、そして「テニスを通じて、社会のルールを学ぶこと」を主眼に開催しておりますので、高校でもテニスを続けていてくれて、喜ばしく感じます。
(平成28年6月11日 ジュニア教室:森 宏伸さん提供)
高校テニスは、これで区切りとなってしまいますが、3年間指導してくださった顧問の先生や外部コーチ、そして家族に対して感謝の気持ちを忘れずに、良い大人になってほしいですね。
そして、大学生や社会人になっても、どんなカタチでもいい、ずっと「テニス」を続けて下さい。
それが、いつの日か、支えてくれた人達への恩返しになるはずです。
島原市テニス協会